約 30,447 件
https://w.atwiki.jp/thcqoff/pages/285.html
水橋 パルスィ #image(ここに画像のURL)ID 273 レベル 1 99 300 500 成長タイプ 万能 変化元 体力 ? 3180 ? 特技 73番「3ターン同色攻撃力上昇」 変化先 -- 攻撃 640 ? 必要コンボ数(最小) 70? 素材 -- 属性 光 防御 294 ? 覚醒スキル -- レア S 回復 341 ? 覚醒スキルの効果範囲 -- 出現クエスト,入手方法 特技 3ターン同色攻撃力上昇 同じ特技を持つカード ID 118 八雲 藍② ID 123 八雲 藍③ ID 128 八雲 藍④ ID 206 森近 霖之助 ID 207 星熊 勇儀 ID 208 水橋 パルスィ⑤ ID 209 霊烏路 空⑤ ID 215 EXルーミア ID 269 霊烏路 空S ID 283 ルーミアS 変化 ID 208 水橋 パルスィ⑤ 素材:ID 220 上海人形 このカードを素材に変化するカード デッキ 備考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/2351.html
nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) [部分編集] 概要 正式名称『【東方】東方硬貨1【ボイスドラマ】』(2013年9月16日)。 763企画者のスズタカが企画した東方ボイスドラマ。シリーズ物で1〜7とおまけ(主人公・霊夢役笑兵衛の後語り)がある。イラストはまちこが担当している。 [部分編集] +登場キャラクター 博麗霊夢、八雲紫:笑兵衛 レミリア:紅原ユウ子 霧雨魔理沙:琥遥ひより 森近霖之助:十六夜真二 伊吹萃香:ゆきまめ 射命丸文:桃華れん 東風谷早苗:羽純せら +大まかなストーリー 霊夢が博麗神社の賽銭箱に入っていた謎の硬貨の正体を探るために、さまざまな人物に話を聞きに行く。 最後まで硬貨の正体はわからないまま。
https://w.atwiki.jp/thmtg_mws/pages/341.html
電気ブラン/Denki-Bran マナコスト (R) タイプ インスタント レアリティ コモン クリーチャー1体を対象とする。電気ブランはそれに2点のダメージを与える。そのクリーチャーは、ターン終了時まで +4/+0 の修整を受ける。 「神の谷の秘蔵酒」と聞いて霖之助が思い描いたのは、隠遁する仙人の集団が、古代の知識をもってこの琥珀の液体を精製するさまだった。 軽量除去+パワー修整。タフネスがないと倒れてしまうので、修整を生かすなら他の色のクリーチャーに使ったほうが良い場合が多い。 紫ストーリーvsレミリア戦から、ブランデーを指してこう言った、実在のカクテル名。 参考 Wikipedia:電気ブラン カードセット一覧/東方萃夢想 インスタント コモン コンバットトリック 対クリーチャー 東方萃夢想 火力 赤 除去 1マナ
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1987.html
博麗神社境内。事件の報せを受けて現場に駆けつけたメディスンとこーりん。 メディは下着を着けていないが見た目には解らず、 こーりんに至っては「褌なしでは出場できない」と褌なしで香霖の格好をしているため、傍目には香霖にしか見えない。 魔理沙「おお、遅かったな。私が遊びに来た時には、既にこの有様だったんだ」 メディ「すごい傷……早く手当をしないと!」 魔理沙「慌てちゃいけないぜ、操作の基本は現場に無闇に手をつけない事だ」 こーりん「ふむ……この長ドスは霊夢の物だね。これを腹の前に構え、体当たりで刺したようだ」 魔理沙「さすが香霖、見事な見立てだな。じゃあ後は犯人の霊夢を捕まえるだけか」 メディ「じゃあ早く永琳先生に……」 こーりん「いや、それは魔理沙に任せよう。我々は霊夢の逮捕に当たる。行くぞ!」 メディ「あ……うんっ!」 魔理沙「わかった。じゃあ私はこいつに恨みがありそうな連中を集めて来るぜ」 走り去るメディスンとこーりん。文は薄れ行く意識の中で、文々。新聞紙上での復讐を誓うのだった。 メディ「でも相手があの巫女じゃあ、私たちで勝てるのかしら?」 こーりん「そうだね。だがそこは僕に策がある。それより……ちゃんと僕の言った通りにしたかい?」 メディ「う、うん……なんかスースーするね」 こーりん「慣れない内はそうさ。だけど、無駄な着衣は無くした方が集中力は高まる。後でその真髄を見せてあげよう」 メディ「はぁ……あ、居た!犯人よ!」 野原の真ん中で、二人は霊夢に追いついた。 霊夢「あら、意外と早かったわね。毒人形と……霖之助さん」 メディ「ここまでよ!あなたを逮捕するわ!」 こーりん「悪いがメディスン、先に行かせて貰うよ」 霊夢「どうしたんです、霖之助さん、そんなに殺気立って」 こーりん「僕は霖之助ではない……まあこの服では解らないかも知れないがね。 トレードマークの褌を着けていないから、その上だけ着けて来たというわけさ」 不敵に笑ってスペルカードを取り出すこーりん。当然そのスペカは『キャストオ符』だ。 こーりん「霊夢、君には時を止める力も魔理沙の速さも無い……この距離なら、僕のスペルは止められない」 霊夢「くっ……」 メディ「あ……逃げたっ!」 こーりん「乙女の恥じらいは残っていたというわけだ。さあ、追おう!」 霊夢「ふふふ……ここなら花に隠れて見えない。スペルカードを使うならどうぞ?」 メディ「ここは……鈴蘭畑?」 こーりん「そう、僕の作戦通りだ。そしてメディスン、君に見せよう……僕の覚悟を!『キャストオ符』!」 スペカを発動して衣服を脱ぎ捨てるこーりん。 鈴蘭に隠れて見えないが、立ち上る妖しい気配が、どんな格好なのかを物語っている。 霊夢「さあ、行くわよ!」 声と共に放たれる封魔針。圧倒的な弾幕にピチュるかと思われたこーりんだが、 妖しげなステップで華麗に避け、博麗アミュレットすらグレイズしてかわしている。 メディ「すごい……これが、集中力……」 こーりん「ははははは!どうした霊夢、そらそらそら!」 キモいとしか言い様の無いステップで徐々に霊夢に近付くこーりん。 霊夢「……かかったわね!」 こーりん「しまった、足元に陣……!?ここまでかっ!」 (ピチューン) 霊夢「さあ、後はあなただけ……次の追っ手が来ないとも限らないし、さっさと終わらせるわよ」 メディ「……わかったわ……全てを乗り越える精神力、それが人間の強さなのね!」 霊夢「!?この妖気……それに、毒気……はっ、ここは鈴蘭畑!?」 メディ「逃げるのに必死だったなんて、あなたらしくないわね……それも、覚悟の差?」 霊夢「五月蝿い!付喪神の分際で!」 メディ「今の私は、あなたにだって負ける気がしない!行くよ、スーさん!」 掛け声と共に、メディスンは上空に飛び上がる。霊夢はそれを目で追い―― 霊夢「ぶっ!?」 メディ「隙ありっ!」 霊夢「ぐふっ……なんで……こーりんならともかく……あなたまで……はいてな……(バタッ)」 メディ「う……や、やっぱり変……だよね?」 気絶した霊夢に向かって呟くメディスン。一応、異常と感じる程度の常識はあったようだ。 メディ「ありがとう、こーりん……あなたの死は無駄にはしないわ」 こーりん「……死んで、ないぞ……ごほっ」 メディ「!?す、スーさんやっちゃえ!」 こーりん「がはっ!?」 気絶もせずに様子を見ていたらしきこーりんに、メディスンは念入りに追い討ちをかけたのだった。 結果:霊夢を鈴蘭畑に追い込んだこーりんのサポートを受け、メディスンが快勝。 メディ「それで、どうして天狗を刺したりしたの?」 霊夢「……あいつが私の着替えを盗撮しようとしたからよ」 魔理沙「なるほどな……永遠亭に連れて行かなくて良かったぜ」 メディ「え”?」
https://w.atwiki.jp/dekinaikommbu/pages/49.html
現在の主力 名前 系統 種族 性別 備考 紫苑 スライム系 三国武将 ♀ 配合して生まれたモンスター。騎乗射手。射撃と回復型の射撃寄り。 シルドラ 獣系 シールドライガー ♀ クドがスカウトした騎獣とヤムチャが配合して生まれたモンスター。格闘騎獣 霖之助 人系 おんみょうじ ♂ リクームの兄。解析と乱舞系が得意な陰陽師。コミュで呪符(装備品)を売ってくれるらしい 一夏 獣系 モノノフ ♂ 村雨/白川の弟。姉スキーなシスコン 過去に確認した仲間 名前 系統 種族 性別 備考 土御門 人系 陰陽師 ♂ ウェザリーの婿。少々不運な陰陽師 一刀 獣系 モノノフ ♂ マッチャの婿。捨て身戦術が主体なモノノフ ヤムチャ 獣系 ロンリーウルフ ♀(元♂) シルドラの母親。交換した超サイヤ人の世界でスカウトされた。恐らく水饅頭の攻撃であんなことになったヤムチャ Dランク模擬戦
https://w.atwiki.jp/longyue/pages/491.html
編號 SC0020S 繪師 NEKO 日名 「霧雨魔法店」 等级 1 中名 「雾雨魔法店」 COST 8 属性 - 稀度 N 凭依 装备人物 耐久 - 时效 - 身代 - 版本 1.0.3.0 出处 第一章·丽雨·行魄·露吹 豪华版(1枚入) 日期 2014.6.22 效果1 【掌柜】 常置 : 每有一枚装备此卡的人物所属SC从手牌进入墓地时,自己获得那张SC等级数值的咒力。 效果2 【甩卖】 主动 雾雨魔理沙装备此卡时,准备阶段,一回合一次: ·可以丢弃1枚手牌,自己获得1咒力; ·若森近霖之助在自己场上,此效果可多次发动。 背景 - 調整 -
https://w.atwiki.jp/thlabyroth2/pages/2.html
製品版 ■ FAQ■ バグ情報■ 初心者ガイド ■ キャラクター パラメータ比較 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 森近 霖之助 上白沢 慧音 犬走 椛 魂魄 妖夢 多々良 小傘 ルーミア チルノ 秋 穣子 小野塚 小町 橙 河城 にとり 水橋 パルスィ リグル・ナイトバグ 蓬莱山 輝夜 藤原 妹紅 射命丸 文 ミスティア・ローレライ 茨木 華扇 ナズーリン 鍵山 雛 火焔猫 燐 霊烏路 空 古明地 さとり 星熊 勇儀 紅 美鈴 アリス・マーガトロイド パチュリー・ノーレッジ 八意 永琳 鈴仙・優曇華院・イナバ 東風谷 早苗 永江 衣玖 伊吹 萃香 八雲 藍 レミリア・スカーレット 十六夜 咲夜 八坂 神奈子 洩矢 諏訪子 比那名居 天子 フランドール・スカーレット 西行寺 幽々子 風見 幽香 八雲 紫 聖 白蓮 四季映姫・ヤマザナドゥ 宇佐見 蓮子 マエリベリー・ハーン ■ 攻略 ■ ダンジョン攻略 1F 2F 3F 4F 5F 6F 7F 8F 9F 10F 11F 12F 13F 14F 15F 16F 17F 18F 19F 20F 11F追加構造 10F追加構造 9F追加構造 8F追加構造 13F追加構造 14F追加構造 15F追加構造 16F追加構造 ボス攻略 追加ボス攻略 FOE攻略 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス 状態異常 パッシブスキル一覧 属性別スペル一覧 連携スキル一覧 敵一覧 実績一覧 小ネタ 計算式 元ネタ(製品版) プラス ■ FAQ(プラス)■ バグ情報(プラス) ■ キャラクター 変更点 寅丸 星 二ツ岩 マミゾウ 物部 布都 豊聡耳 神子 秦 こころ 朱鷺子 古明地 こいし 稗田 阿求 ■ 攻略 ■ ダンジョン攻略 B1F B2F B3F B4F B5F B6F B7F B8F B9F B10F B11F 21F 22F 23F 24F 25F 26F 27F 28F 29F 30F ボス攻略 ボス攻略(ストーリークリア後) ボス攻略(30F) 無限の回廊 ┗ 準備構造ボス攻略 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス 覚醒スキル一覧 実績一覧 経験値&金稼ぎ 元ネタ(プラス) 体験版 ■ FAQ(体験版) ■ キャラクター(体験版) 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 森近 霖之助 上白沢 慧音 犬走 椛 魂魄 妖夢 多々良 小傘 ルーミア チルノ 秋 穣子 小野塚 小町 橙 河城 にとり 水橋 パルスィ リグル・ナイトバグ 蓬莱山 輝夜 藤原 妹紅 射命丸 文 ミスティア・ローレライ ? ナズーリン 鍵山 雛 火焔猫 燐 霊烏路 空 古明地 さとり 星熊 勇儀 ■ ダンジョン攻略(体験版) 1F 2F 3F 4F 5F 6F ■ その他(体験版) アイテム 装備製作 ボス攻略 FOE攻略 状態異常 バグ情報 元ネタ ■ FAQ(プラス体験版)■ バグ情報(プラス体験版) ■ キャラクター 変更点 寅丸 星 二ツ岩 マミゾウ 物部 布都 ■ 攻略 ダンジョン攻略 B1F B2F B3F B4F ボス攻略 無限の回廊 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス 実績一覧 その他 ■ wiki編集サポート ■ コメントフォーム 更新履歴 取得中です。 今日 - 昨日 - 合計 - ここを編集
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/154.html
ウミガメのスープ 過去問集 46スレ目 こればっかりは譲れないね 46スレ目10~65 【状況】 A「仕事頑張ってるね」 B「まあね」 A「じゃあ、いつもの奴」 B「どうも」 A「自分で始末しようと思うんじゃないよ。害がないと思ってもこっちには迷惑だから」 B「わかってますって」 A「はじめから私に任せてれば・・・」 B「こればっかりは譲れないね」 【問題】 Aの言う「いつもの奴」とはなんでしょう。 解答を表示 【解説】 にとり「仕事頑張ってるね」 文は今日もたくさんの写真を撮ってきた。 文「まあね」 にとり「じゃあ、いつもの奴」 にとりが渡したのは「#現像液」。文は自分で現像しているのだ。 文「どうも」 にとり「自分で始末しようと思うんじゃないよ。自分には害がないと思ってもこっちには 迷惑だから」 最近の現像液は毒性は少ない。しかし、沈殿物などが出るので廃液を水に流すと河童に とっては危険な可能性がある。 文「わかってますって」 にとり「はじめから私に任せてれば・・・」 文「こればっかりは譲れないね」 文はにっこりと微笑んで去って行った。 にとり「写真の出来へのこだわりねぇ・・・。私には人に見せられない写真ばかりだから としか思えないよ」 本当は現像液はもっと危険かと思ってたんですけどね。昔の推理小説で青酸を使うって 話がありましたから。まあ、いろいろ薬品を使ったりするからやっぱり有害ではあるんで しょうけど。 何の勝負? 46スレ目79~170 【状況】 AがBに勝負を挑みました。Bはその勝負に乗ったのですが・・・。 B:「あ、あんまりだ~!」 はめられたようです 【問題】 AとBは何の勝負をしたのでしょう。 【制限:質問35回】 解答を表示 【解説】 ちょっとしたいたずらを考えた文。酒樽を持って萃香の元へ。 文「萃香さん。私とひと勝負しませんか?」 萃香「勝負?何で?」 文「こいつです。負けた方は勝った方のいうことを一日聞くと言うのはどうでしょう?」 酒樽を見せる文。天狗も大酒飲みで知られた種族である。 萃香「ほほう。いいねえ、いいじゃないか。久々に楽しめそうだ!やってやろう」 文「フフッ。二言はありませんね」 萃香「もちろんだとも!」 文「じゃあこちらへ」 萃香「?」 文に案内されて特設会場に行ってみると、そこにはいくつもの酒樽が。 萃香「これを飲むのかい?」 文「ええ。20種類用意しています」 萃香「そりゃうまそうだ」 文「目隠しをして一口飲んでどの酒かあてるんです。利き酒ってやつですね」 萃香「?!」 文「二言は無いんですよね」 萃香「飲み比べじゃないの?」 文「酒での勝負ではありますが、多く飲むだけが勝負ではありますまい」 萃香「あ、あんまりだ~!」 10回出し合った結果、萃香3問正解。文5問正解で文の勝ち。 萃香「ふぇ~~~~~~~~~~~~ん!!」 文「はっはっは。では明日一日取材に協力してもらいますよ」 椛「(文さんも意外と正答率低かった・・・)」 というわけでA(文)とB(萃香)の勝負の内容は「#利き酒」でした。 制限はこんなものでよかったでしょうか。 一番乗り 46スレ目183~221 【問題】 あんたが一番乗りとはね。 しかし、意外や意外。これじゃちょっと足りないかもね。 解答を表示 【解説】 彼女は己が生をも最速で駆け抜けたのか。 小町の知り合いの中でも一等早く、この三途の川へと魔理沙はやってきた。 「足りないって、駄賃がか?」 大金の入った袋を抱えながら、魔理沙は言う。 「いんや。それだけあれば、世間話の一つも終わらないうちに向こう岸に着くだろう。 話し好きのこっちとしちゃぁ、あんたと語り明かすにゃ時間が足りそうにもないね」 生前親しくしてきた者がその者の為に使った財産の合計が、三途の川の駄賃となる。 泥棒だとばかり思っていた彼女のために使われた金がこれほどとは思わなかった。 まぁ、その内のどれほどが善意に寄るものかは知れないが。 「私の人徳の賜物だな」 「はいはい。まぁ向こうに着いたら四季様に舌を引っこ抜かれるだろうから、 今の内に話したいだけ話しとくんだね」 「そいつは困るな、まだまだ話し足りないぜ。ゆっくりやってくれ」 「あいよ。それじゃあ『#語り尽くしていこうか 向こう岸まで』」 恐いの? 46スレ目238~249 【状況】 A「話しなさいよ。それとも恐いの?妖怪ごときが?」 B「・・・、話すようなことはもう無いわ」 A「それは残念。・・・、実は私は少し不安なんだけどね」 【問題】 何が起こっているのでしょう。 解答を表示 【解説】 ある夏の日。文は「#百物語」なるものについて人里の人間から聞いた。 百の怪奇譚を語り、一つ語るたびに蠟燭の火を消していく。百の話が終わった時に化け 物が出ると言う。 ここは幻想郷。化け物が集まっている場所だ。しかし、そんな化け物がいただろうか? そして、化け物が集まって語らっている中にを脅かしに来るような化け物はいるのだろう か? そこで文は趣旨を説明し妖怪変化の類を集め、やってみることにした。 声をかけてみると、八雲紫や因幡てゐ(そして文自身)などといった長生きな連中やら レミリア・スカーレットや紅美鈴、アリス・マーガトロイドなどといった有名無名を問わ ず、国際色豊かな連中が集まった。 化け物に怖いものなぞほとんど無いように思われるかもしれないが、長生きしているだ けあって、怖くはないにしろ理由の分からない・得体のしれないようなことは色々と経験 しているようだ。なかなか興味深い話も出た。 そして百番目のこと。なかなかレミリアが語ろうとしない。 紫「話しなさいよ。それとも恐いの?妖怪ごときが?」 レミリア「・・・、話すようなことはもう無いわ」 どうやらネタ切れのようだ。 紫「それは残念。・・・、実は私は少し不安なんだけどね」 紫の発言に皆が注目する。 紫「お嬢さんが語らないなら、次は私の番ね。私がこの催しに出るきっかけになった話を してあげる。 あれは150年くらい前。外の世界の人間たちが百物語をしていたの。 たまたま近くを通りかかったから、折角だし、百本目の蠟燭が消えたときに驚かして あげようと思ったのよ。 で、私は他愛もない話をこっそりと影で聞き続けたわ。そして百本目の蠟燭が消えた。 でも私は動けなかった。だって、その話は99番目だったんだもの。蠟燭は間違いな く百本だった。話は間違いなく99番目だった。蠟燭が勝手に消えたりはしてない。 じゃあ、なぜ全ての灯が消えていたのかしら?人間たちは何事も起こらなかった、と がっかりしながら帰って行ったわ。おかしな点には気付かずに。 あれは結局何だったのかしら?あの場にいた中で、私がその化け物とやらに化かされ たの?」 そういって紫は最後の蠟燭を吹き消した。その時 と、いうわけで正解は「化け物による百物語」でした。解説長すぎますね。 異論ほぼ無し 46スレ目260~442 【問題】 A「やっぱりうちのが最強よ」 皆「あー、うん、そうね」 B「いやいや、違いますから」 ……一つだけ上がった反論の声はスルーされました。 解答を表示 【解説】 冬も差し迫ったころ、宴会中の話題は自然と防寒・暖房器具の事になっていた。 囲炉裏に暖炉にストーブ、湯たんぽやカイロや果てはエアコン(by風力発電)など、 様々な暖房器具の有用性について議論が交わされる中。 最終的にやはりコタツが最強だろうと結論が出かけた所で、横槍が入った。 「でも、やっぱりうちのが最強よ」 そういう紫の視線の先には、ふさふさもふもふの藍の尻尾。 「あー、うん、そうね」 苦笑しながら思わず納得する一同。 「いやいや、違いますから。暖房器具じゃありませんから」 そんな藍の反論も、尻尾に包まれ至福の表情で眠る橙のおかげで、説得力皆無なのでありました。 『#ここが私の極楽浄土』 ひとりでできるもん! 46スレ目455~591 【状況】 霊夢「本当に一人で平気なのね?」 妖夢「……はい」 霊夢「そう……ならもう何も言わないわ」 【問題】 状況を説明してください。 解答を表示 【解説】 文 「さあ、第一回幻想郷対抗運動会、次の種目は『#二人三脚』です! 現在二位の白玉楼チーム、出場選手は妖夢・幽々子ペア……あれ?」 妖夢「幽々子様の手を煩わすまでもない。貴方達の相手は私一人で充分です!」 文 「……いや、二人三脚なんで。ペアじゃないと出場できませんよ?」 妖夢「問題ありません。魂符・幽明の苦輪。これで一人二役できますから」 文 「わざわざスペルなんか使わなくても、幽々子さんと一緒に出ればいいじゃないですか」 妖夢「だって、だって幽々子様が出たくないって言ってるんですもん!」 霊夢 「なんで一緒に出てあげないの?」 幽々子「えー、着物が汚れちゃうでしょ」 霊夢 「……そう」 「「「「「「「「「「「「「「「「えーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」」」」」」」 46スレ目603~651 【状況】 「お客さん方、ちょっとこれは売れないね」 「「「「「「「「「「「「「「「「えーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」」」」」」」 【問題】 なぜ売れないのでしょう 解答を表示 【解説】 人間の里のある食料品店。今日は卵の特売日。一人1パック(?)。 「卵頂戴」 「はいどうぞ」 「卵一パック」 「はいはい」 「卵~」 「あんたはさっきも買っただろ」 そんな忙しい中に 「「「「「「「「「「「「「「「「卵一パックくださーい」」」」」」」」」」」」」」」」 「はいは・・・、なんじゃこりゃーーー!!!」 風見幽香×2(分身) フランドール・スカーレット×4(分身) 伊吹萃香×10(分裂) 「「「「「「「「「「「「「「「「早くちょーだい!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」 「お客さん方、ちょっとこれは売れないね」 「「「「「「「「「「「「「「「「えーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」」」」」」」 「ズルをするな妖怪変化!」 「「「「「「「「「「「「「「「「ぶーーーーーっ!!」」」」」」」」」」」」」」」」 と、いうわけで正解は「1人1つなのに分身してきたから」でした。 トリップは「#1人1つ」です。 やくもけ 46スレ目670~715 【問題】 ごく普通の、ありふれた日だった。 少なくとも藍を含むごく一般の人妖たちには、よくある日常の一部だった。 だが、彼女の主人と、彼女の式にとってはそうではないらしい。 八雲紫は昼間にも関わらず起きだし、なんだか不機嫌な様子。 橙も不安げな様子でそわそわしている。 さて、何が起きているのか。 解答を表示 【解説】 ごく普通の、夏の日だった。 紅い霧が立ち込めることも無く、お日様も顔を出していた。 ただ、いつもとほんの少し違うのは・・・ いや、それも少なくとも藍を含むごく一般の人妖たちには、この時期にはありふれた日常の一部だった。 だが、私の主人と、私の式にとってはそうではないらしい。 紫さまは昼間にも関わらず起きだし、なんだか不機嫌な様子。 「藍、あなた私に無断で出て行ったりしたら承知しないからね」 橙も不安げな様子でそわそわしている。 「ねぇ藍サマ。ここからいなくなったりしないですよね?ねぇ?」 お日様は出ているが、雨も降っているのだ。 ある時、紫さまがスキマで聞いてきたそうだ。 こういうのを外では『#狐の嫁入り』と言うらしい。 けど、まったく馬鹿げた話だ。 そもそも、相手がいないじゃないか・・・ 霊夢「ねえ、美味しい?」 46スレ目727~776 【問題】 ある日の宴会の出来事。 霊夢はいつものように酒の肴の準備をさせられていたのだが、 料理を出してちょっと後。 A「もぐもぐ…」 霊夢「…あれ?…ねえ、美味しい?」 A「ん?おいひーよ?なんれ?」 霊夢は「誰」が「何」をおいしそうに食べているのを疑問に思ったのか、 ある程度具体的に述べよ。 解答を表示 【解説】 ある日の宴会。 いつもの様に肴の料理に駆り出された霊夢だが、 今回は紫が持参した食材がお気に入りのようで上機嫌だ。 霊夢「あーはいはい、出来上がったわよー。 今回は紫が持ってきた激辛の「#きむち」と、さらに唐辛子もたっぷりの特別製鍋よー。」 魔理沙「おー、やっと来たか酒の肴ー!」 霊夢「もう酔っ払ってるわね… まあ大量に作ったからそうそうなくならないでしょ。 幽々子、考えて食べて頂戴!」 幽々子「えー…(凄まじい量を掴んだハシを戻しつつ)」 橙「もぐもぐ…」 霊夢「…あれ?…ねえ、美味しい?」 橙「ん?おいひーよ?なんれ?」 霊夢「…猫なのに熱々で辛い鍋でも平気なのねえ…」 橙「そんな迷信信じちゃダメ!」 霊夢「…いや、猫舌は迷信じゃないと思うけど…。」 藍「あつっ!からっ!」 霊夢「 お 前 か よ 。」 ※藍様が猫舌だとか辛いものが苦手だとかはだったらいいなーという妄想です、悪しからず こーりんが悪い 46スレ目787~812 【問題】 霖之助がまた無縁塚から外の世界のものを拾ってきた。 で、霊夢とたまたま通りかかった橙の3人でそれをいろいろ調べてみた。 霊夢 「また変なものを持ってきたわね・・・」 橙 「いったい何に使うの?」 霖之助「うん、実はこのままでは使えなくて。部品が足りないんだよ・・・」 霖之助の説明を聞いているうちに、なぜかだんだん青ざめていく橙。 ついには店から逃げ出してしまった。 霖之助「あ、まだ全部説明してないのに・・・!」 霊夢 「・・・今のは説明のしかたが悪かったと思うわ」 さて、霖之助が拾ってきたものとは何か? また、なぜ橙は逃げ出したのか? 解答を表示 【解説】 霊夢 「また変なものを持ってきたわね・・・」 橙 「いったい何に使うの?」 霖之助「うん、これは外の世界で『じてんしゃ』って呼ばれているものなんだ。 でも実はこのままでは使えないんだ。部品が足りないんだよ」 霊夢 「部品?」 霖之助「そう。『#ちぇーん』をこのギザギザのところに巻きつけないと駄目でね。 外れちゃいけないから、しっかりとひとつひとつ刃を引っ掛けるんだ。 それで、ここのペダルを回すとこのギザギザが回転して・・・」 橙 「にぃゃぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!」 霖之助「あ、まだ全部説明してないのに!・・・いっちゃった」 霊夢 「・・・今のは説明のしかたが悪かったと思うわ」 その後、橙は藍にしがみつきながら、 「『じてんしゃ』怖い、『じてんしゃ』怖い・・・」としきりに繰り返して震えていたと言う・・・。 恥を知る 46スレ目822~857 【状況】 A 「助かったけれど・・・、これは恥ずかしいよーー!」 B 「あー、ごめん。失念してた」 【問題】 Aは何が恥ずかしいのでしょう 【注意】 口調は気にしないこと。 解答を表示 【解説】 ある日、霊夢は人里に買い物に出かけた。 ところがその帰り、突然大雨が降り、びしょ濡れになってしまった。木陰で雨宿りする も、なかなか雨は止まない。 「あー、困ったわね」 「あら、大変ね」 「うわぁ」 突然顔を出す紫。 「とりあえず傘を貸してあげるわ」 「あら、どうも」 「それに・・・、そのままだと風邪を引きそうね。着替えも出してあげるわ」 「あらあらまあ」 「でも、、、」 身長設定 高い:紫、咲夜、美鈴 やや高い:霊夢、藍、など 「体格が合うのは藍の方ね。藍、私服を出してあげなさい」 「はい、紫様」 服を出す藍。着替える霊夢。しかし、、、 「藍・・・、この穴は何?」 ズボンのお尻に穴が。 「しっぽ穴だ、って、あ!」 「助かったけれど・・・、これは恥ずかしいよーー!」 「あー、ごめん。失念してた」 「紫様、霊夢を送ってあげればよかったんじゃないですか」 「やーねぇ。そしたらつまらないじゃない」 「やっぱり・・・」 と、いうわけで、A(霊夢)が恥ずかしがっているのは「藍から借りた服にしっぽ穴が開 いていたから」です。 位置的に開いてないとおかしいと思うんですけど、どうでしょう? トリップ考えたのに、使うの忘れてた。
https://w.atwiki.jp/gensou_shogi/pages/12.html
【歩兵格】の駒は前方1マスに進める。成駒は更に斜め方向にも1マス進める。能力はない。 春告精(はるつげせい/リリー) 氷精(ひょうせい/チルノ) 大妖精(だいようせい/大妖精) 陽精(ようせい/サニー・ミルク) 月精(げっせい/ルナ・チャイルド) 星精(しょうせい/スター・サファイア) 狂精(きょうせい/クラウンピース) 揚羽(あげは/エタニティラルバ) 暗闇(くらやみ/ルーミア) 光蟲(ひかりむし/リグル・ナイトバグ) 釣瓶落(つるべおとし/キスメ) 脱兎(だっと/レイセン) 貸本屋(かしほんや/本居小鈴) 求聞持(ぐもんじ/稗田阿求) 易者(えきしゃ/易者) 道具屋(どうぐや/森近霖之助) 大学生(だいがくせい/宇佐見蓮子) 境界視(きょうかいし/マエリベリー・ハーン) 夏氷精(なつひょうせい/日焼けチルノ)
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/476.html
霊夢6 5スレ目 58 さて、僕がこの幻想郷に来てどのくらいやら。 運が無いのかどうなのやら、妙な妖怪に襲われて、そこを霊夢に救われて。 その後はいろんな人と宴会やって、散々言い訳並べて片づけを9 1の割合でこなしたり、もちろん9割は僕だ。 「ふー、しかしここに来て1年なのに向こうで10年を過ごしたような気分だよ」 夏の夜空を眺めつつ、神社の縁側でお茶をすする、もちろん、一番茶などという気の効いたものは無いので出がらしだ。 「それだけ人生が充実してていいんじゃないのー?」 「まぁそうなんだけどね、濃厚な人生ってことなのかな」 いつの間にか僕の横にいた霊夢がいつものようにお茶をすする、これだけ見ると茶のみ仲間みたいだ。 しばらくの静寂、夜の縁側に響くのは茶をすする音。 「偶には静かな夜もいいわね」 「うん、最近萃香のテンション高かったせいか連日宴会だったからね、こうやって2人で話す暇なんて無かったよ」 「ねぇ、○○」 「どうしたんだ?霊夢」 すると霊夢は僕の体に寄り添い、呟いた。 「しばらく・・・・、こうしててもいいかしら?」 「うん、気の済むまでご自由にどうぞ」 「ありがとう、じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」 「死ぬまで、いや、死んでもこうして隣にいてくれるかな?」 「私も既にそのつもりよ、これからも末永くよろしくね、○○」 前スレまでROMってたけどふと触発されて描きたくなった、満足はしているが後悔はしていません。 自分の脳内の8割を占めてた妄想を拙著な文章力で書いてみたらなにやらぐだぐだというかなんというかorz ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 114 やったよ霊夢、ついに紅をノーマルでノーコンティニュークリアできたよ! 「おめでとう。(でも貴方が下手糞だったおかげで私は何度も何度もボロクソだわ、魔理沙も使いなさいよ)」 だから約束どおり紅魔湖にスワンボート浮かべて二人っきりで一緒にk 「あら?あなた紅をクリアする前から妖々夢なんか買っちゃったじゃない。 あっちは放りだすつもりなの?」 くっ・・・わかったよ、今は霊夢の腋でがまんするよ! 「ちょ、いや!変なとこ触らないで!(飲みかけの暑いお茶を○○にぶっかけます)」 うわっちゃ、熱い!熱い!溶けっ!! さて、妹様に会うためまたがんばります ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 172 ツンデ霊夢が縁側にて この暑さのため、霊夢は普段の髪型ではなく、後頭部付近の全ての髪を ポニーテールにまとめていた。 したがって、腋はおろか、その白いうなじまでが綺麗に露出していて ○○は劣情を催してしかたがない。最近流行りのアレを試すことにした。 「なぁ霊夢」 「茶菓子ならもう無いわ」 即答、茶菓子をきらせた霊夢はご機嫌斜めの様子だ。 先手をとられたかたちの○○は、それでも意を決して巫女に胸中を伝える。 「そうじゃなくて、さ」 「何よ」 「押し倒してもいいか?」 「・・・なんですって?」 霊夢の目つきが変わり、その冷たい視線が○○を貫徹する。 ○○、やはり霊夢相手にこの台詞はまずかったのではないかと後悔する。 彼女の袖からは針が数本、顔を出しているではないか。 「・・・いや、ごめん。なんでもないんだ、許してくれ」 「・・・ふん」 針を引っ込めた霊夢は、蔑みの表情を浮かべ、言った。 「何よ。そんなことを一々聞いて、女の子一人押し倒す勇気もないの?」 「れ、霊夢」 「それとも、○○は、女が、怖い?」 茶化すような台詞に俺はついかっとなって (省略されました。続きを表示するには指先ひとつでダウンさ!) ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 216 「あー、暑いわ暑いわ暑くて溶けそう」 「暑いな」 霊夢がだらしなくだれている。 「沢に水浴びにでも行くか」 「それはめんどくさい」 「そりゃそーだが、このまま寝ることもできんだろ」 この暑さじゃなぁ……。 「あー、そうだ。いいこと思いついたわ。ちょっと出かけてくる」 「え?」 縁側の床の冷たさを身に取り入れようとしているだらしない姿 勢のままで霊夢がふわふわと宙を飛んでいった。 「あっちは……紅魔郷だよな」 そういえば、時を操るメイドなんて非常識なのがいたっけ。 彼女の力なら、空気中の分子の動きを緩やかにして気温を下げる なんていう芸当ができるのかもしれない。 それをあてにして行ったというのなら――おとなしく待とう。 いい加減、俺もこの暑さには参っていた。 そして、正午頃、霊夢が喜色満面の笑みで帰ってきた。小脇に ズタボロの氷精を抱えて。 「……チルノじゃないか」 ああ、彼女なら好きなように氷を作れるし、彼女自体体が冷たい。 「あー、ひんやりして気持ちいいわ」 「……災難だな、チルノ」 「はーなーせー!!」 「離すもんですか。アーヒャッヒャッヒャ! ○○さんもくっつきなさいよ。冷 たくて気持ちいーわよ」 ほい、と霊夢からチルノを渡される。 思わず抱きとめて、その冷たさに感動する。 「あわわわ……!」 チルノの狼狽した声が聞こえる。それもそうだな。いくら見た 目がガキンチョだとわいっても女の子だ。異性に密着されれば、 平静ではいられないだろう。 ……そういうことに気づいてはいたが、かといってチルノを解放 するほど正気を保っていられるわけでもなかった。 なにせ── あ つ い その一言に尽きる。 暴れるチルノを、俺は頬ずりしかねんばかりに抱擁する。 が、それが不意に収まった。 怪訝に思って、チルノの顔を見ると、紅潮していた。 「な、なに? あたいは忙しいんだからね! 涼みたいんなら、 早く済ませてよね!」 そう言って、今度はチルノの方から、くっついてきた。 Oh, It's coooooooool!!!! さあ、幻想郷の端っこで抱き合おう! とばかりにチルノ を抱きしめようとしたら──霊夢にチルノをひったくられた。 「○○さん、もう十分でしょ?」 「エエ、モチロン」 霊夢が怖い。そう答えるしかなかった。 しばらく、霊夢がチルノを堪能しているのを眺めているばかり で、ムラムラ──もとい、イライラしてきた。もちろん、暑さ で、だ。勿論、やーらしいことも少しは考えているけどさ。 「○○さん、○○さん。こっちきて」 霊夢に呼ばれて、ようやく俺にもチルノに触らせてくれるのか、 と喜び勇んで寄っていくと──いきなり、霊夢に抱きつかれた。 「あ……え……?」 「ほ、ほら、どう? わたしだって冷たくて気持ちいいでしょ?」 確かに霊夢の体は冷たくなっていて、気持ちよかった。 「ああ、気持ちいい──けど、霊夢が体冷やしすぎになっちゃう じゃないか」 「ん? 別にいいじゃない。○○さんも涼しくなれるし」 「女の子が体を冷やしちゃ──」 「ああ、もう。うるさいわね。だったら○○さんが暖めてよ」 いや、そうは言ってもね。チルノに逃げられたらどうすんのよ。 そう思って、チルノを見ると、氷のような透明な羽を広げたまま 大人しくしていた。 どことなく、羨ましそうにしているように見えて、俺は── 「チルノもおいでー」 と誘った。 チルノが突進してくる。 ……ちょっと待て。その勢いはさすがにまずい。 と言おうとしたが、間に合うはずもない。 「ぬぐっ!?」 霊夢が肺を押し潰されて、ひしゃげた息を吐いた。 一通り、咳き込んだ後、霊夢は霊気を立ち上らせて一言言った。 「くぉら、チルノ……」 「あ、あたい、今日は大蝦蟇と果たし合いの約束してたんだった。 そうだった。じゃあね!」 そう言って、チルノは天狗もかくやと思われるほどの勢いで飛ん でった。 「……霊夢が脅かすから、逃げられたじゃないか」 「いいじゃない。まだ、わたしだって冷たいでしょ?」 「まあね」 霊夢と一緒に縁側に座り、身を寄せ合うことにしよう。霊夢の心 地よい冷たさが、熱気にむしばまれるまでは。 22時間どころか36時間orz ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 231(うpろだ 52) ※冷房を20℃に設定して、三十分お待ちください ――少女冷却中―― 「……ただいまー」 長すぎる冬のある日。昼前に霊夢が飛び出していって、半日経って博麗神社に帰ってきた。 「ど、どうした、霊夢? ずいぶんボロボロじゃないか」 「うるさいわね」 「げ、それ血じゃないか。薬箱どこだっけ?」 「かまどの脇に置いてあったような――なかったような」 「とってくる」 「ん、お願い」 「癪だわ。というか癪だわ」 土間から薬箱を持って戻ってくると、何やら霊夢がぶつぶつ呟いている。 「薬あったぞー、そら脱げ、やれ脱げ」 「はーい……」 霊夢は服を脱いで、背中をこちらに向けた。 切り傷やら擦り傷に軟膏を塗ってやる。 ちなみにサラシは巻いたままである。 残念じゃないさ。ああそうさ!(゚⊿゚) 悲しくなんて――ない!(゚Д゚) 「いたた」 「我慢してくれぃ。にしても、珍しくこっぴどくやられたな」 「あの@のせいで力が抜けたわ」 「アットマーク?」 「こっちのことよ。もう全部塗ってくれた?」 「ん、手際悪くてすまんな。まだだ。でも、もうちょい」 「早く済ませてね……っくしゅん!」 「んー、寒いなぁ……ほい、終わり。風邪ひくなよー」 「ありがと」 霊夢が服を着る。 包帯が必要なほどの深い傷がなかったのは何よりだが、 傷ついて帰って来るというのは心配だった。 どこに行っていたのか、聞いてみたがはぐらかされる。 気にするな、ということだろうか。 「お風呂、入りたい」 霊夢が唐突に言った。 「あいよ」 風呂を沸かしに行った。 霊夢が風呂に入ったので、薬を塗り直した。 二度手間なのに、なぜかほのぼの。 湯冷めしたのか、霊夢がもう一度くしゃみした。 暖めてやろうと思って抱きすくめると、抵抗された。 離れると、恨めしい顔をされた。どないせーと?(;´Д`) 囲炉裏を挟んで、雑談する。 が、どうにも辛気くさい話題しかない。 里では来年の作物の実りが心配だという声が多い。 病人も増えるばかりで、なかなか減らない治らない。 「茶葉が心配だわ」 「そうだな」 お約束な霊夢の言葉に、少し苦笑して頷いた。 パチパチ……パチ…… お互いに黙ると、時折炭が爆ぜる音がことのほか大きく響く。 炭も残り少ない。まあいいか。この天候だ。 木もどんどん枯れていっているから、薪は山に入ればいくらでもある。 とはいっても、はげ山になってしまえば、来年以降どうしようもなくなる。 ……あー、先行き不安だ。 でも、まあ――なんとかなるさ。 「もう寝るわ」 「おやすみ」 「おやすみなさい」 霊夢が寝てしまい、一人で囲炉裏の火を見つめる。 「……なんとかなる、とは言っても、なんとかするのは霊夢なんだよな」 うーむ、歯がゆい。 ま、いいや。寝よ寝よ。 翌朝。 起きると、咳が出た。 縁側に出てみると、積雪が高さを増していた。おまけに風まで強い。 「あっちゃー、風邪ひいたかな」 昨夜、自分が注意しておいて自分が風邪ひいちゃ世話ない。 「飯炊くついでに暖とろっと……」 土間に行く途中、霊夢とでくわした。 「おはよう」 「おはよう……顔、赤いわね」 「微熱はあるかも。でも頭痛もしないし、大事ないだろ」 「そう? だといいけど。ああ、雪おろしはわたしがしておくわ。落ちると危ないし」 「そりゃ助かる。じゃ、飯作ってくる」 「ん、お願いね」 かまどに薪を放り込んで着火。 火付けの松葉はたっぷりあったが、それすら心許なくなってきている。 春が来ない 春が来ない 何処行った? 年季の入った竹筒で風を吹き込みつつ、炎が燃え上がるのを待つ。 しかし、なかなか火の勢いが強くならない。おまけに煙も多い。 「あーあ、連日の雪で湿気たか……」 さらに息を強く吹き込もうとして――うかつにも煙を吸い込んだ。 「けほっ、うげほけほっ……ごほごほ」orz うずくまって咳き込む。 「ちょ、ちょっと! 大丈夫!?」 激しく咳き込む音を聞きつけて、霊夢が文字通り飛んできた。 「ん ケホケホ 大丈夫。ゴッホゴッホ 煙吸い込んだだけ」 「はぁ、もう……びっくりさせないでよ」 「ごめんごめん」 「…………」 霊夢がこっちに指先を伸ばし、かすらせるように頬を撫でた。 「霊夢?」 呼びかけてみても、反応らしい反応を見せずに、ずっと目を見つめてくる。 「……朝ご飯を一緒に作ろうと思ったけど、任せるわ」 「ああ、任された」 もとよりそのつもりだったし。 麦と粟を混ぜたご飯、大根たっぷりのみそ汁、それに漬け物三種類。 それが朝餉。 なぜか、霊夢は外出寸前の格好だった。 「急ぎでどっか行くみたいだけどさ、手袋ぐらい外したら?」 「あ、ああ、そうね」 「「いただきます」」 と二人で唱和するやいなや、霊夢が猛然と飯をかっ込み始めた。 霊夢は三分で食い終わり、勢いよく立ち上がる。 「ごちそうさま! ちょっと出かけてくるわ!」 「あ、待った」 「何? 急いでるんだけど」 「お茶。飲んでいったら?」 霊夢がガツ食いしてる間に準備しておいた。 「そうね、ありがと」 ずずずずずずずずず 一気に湯飲みから茶を吸い上げる霊夢。 よく火傷しないなあ、と感心する。 「いってきます!」 「あ、待った」 「今度は何!?」 「手袋」 「……ありがと」 「と、マフラー」 「…………ありがと」 「怪我しないようにな」 「……うん」 見つめ合うのが照れくさくて、二人して咳払い。 霊夢が玄関に向かうので、それに着いていく。 雪を踏むと裾が濡れるので、敷居から少しだけ出て霊夢を見送る。 「いってらっしゃい」 霊夢が宙で一旦止まった。 そして反転して、こちらに寄ってきた。 触れるだけの淡いキスをする。 「春を、取り戻してくるわ」 自信に満ちた穏やかな笑みを浮かべて、素敵な巫女はそう宣言した。 次第に小さくなっていく霊夢を見て、思う。 「雪おろしでもして待つとしようか」 願わくば、これが最後の雪おろしとなりますように、と。 ――そんな、白銀の春でした―― ===後書き=== 霊夢、妖々夢bad endの夜。 うーむ、甲斐甲斐しい○○だ。 最後の霊夢の笑顔は妖々夢のchoose girlの立ち絵を想像してください。 マフラーは脳内補完で。霊夢だけマフラーしてないんだもんなぁ。 あ、魔理沙はストール? 霊夢は○○が風邪を引かないうちに春を取り戻そうと急いだということで。 しかし、春の異変は正味洒落にならんと思うのですが。 ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 264 霊夢に「牛タンっておいしいよね」って言ったら、 「そうね、人間の舌も牛タンだったらいいのにね」って言われた。 「そしたら何も食べてなくても、常に牛タンの味がしておいしいのに」だって。 たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしないなー。 霊夢と話し合った結果、それはもしかすると ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか? ということになって、お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。 そしたらすごい!霊夢の舌おいしい!! まろやか! お互いに相手の舌を舐めながら「おいしいよー」「おいしいねー」 「デリシャスだよー」「デリシャスだねー」ってやってたら、気が付くともうこんな時間だった。 この実験で、お互いの舌を舐め合えばおかずは要らないことが判明したので、明日から 「一ヶ月間お互いの舌の味と白米だけで生活する貧乏カップル」っていう黄金伝説を達成しようと思う。 ──────────────────────────────────────────────── 5スレ目 863(うpろだ0058) 季節は廻る。 この世界でも、もともと僕がいた世界と同じように廻っていく。 -パチパチッ! パチッ!- 桜島の御岳のような白い煙を上げ、落ち葉の山が燃える。 黒く炭化してきた部分が見えれば、落ち葉を追加していくのみの単調な作業。 -パチッ!- 乾燥した木の実が火の中で弾ける。 火をつけた時の太陽の位置と、今の位置を比べてみる。 (そろそろかな…) と思うと同時に漂ってくるほのかに甘い香り。 「ドンピシャだ。おーい霊夢ー! 焼き芋焼けたぞー」 縁側で一人お茶を啜っている霊夢が答える。 「持ってきてー。そっちに行くのが面倒ー」 「だめです、こっちまで来なさい。んじゃないとあげないよ」 「ウソうそ嘘。今行くってば」 霊夢がやってくるのを確認し、落ち葉の山を崩していく。 目的のブツを見つけてご満悦な僕と霊夢。互いに顔を見てから、思わず笑みがこぼれる。 傍に置いておいた文文。新聞を手に取り、「ソレ」を包む。 「どうだ。出来立てのほやほやだぞ。味は保障する」 パクァと二つに折り、「ソレ」…焼き芋を霊夢に渡す。もちろん大きいほうを。 「熱いから気をつけなよ」 「あふっ! はふ…ん~おいひい」 満面の笑みで答える霊夢の顔を見て、僕のちょっぴりの苦労も吹き飛んだような気がした。 縁側で二人座り、焼き芋を食べる。 二人とも若干猫舌なのか、ふぅふぅ息をかけ冷ましながら食べる。 遠くで鳥が鳴いている。僕たちの会話は、無い。 けど、こうしているだけで幸せだった。 「貴方が来てもう1年経つのね」 以外にも、最初に口を開いたのは霊夢からだった。 いつもは僕の問いかけに答えるくらいだったのに。 「そうだな。いつの間にか季節が廻っていった、って感じだね」 「ぼーっとしてるとあっという間よ?」 「年がら年中ぼーっと縁側でお茶啜ってるどこかの巫女さんには言われたくない」 ケケケッと子供のような笑い方をして霊夢をからかう。 「ふふふっ…どうだか…」 コロコロと笑いながら、霊夢も焼き芋を口に運ぶ。 僕も自分の焼き芋に目を落とし、ほどよく冷めてきていた残りを口に放り込む。 もぎゅもぎゅと咀嚼して…ッッ!? 「むぐっ!! くぁwせdrftgyふじこlp」 まずい。非常にまずい。芋が喉に詰まった。 ドンドンと胸を叩く。だが足りない。手元にあった湯のみを手に取り一気飲みする。 「ゴクゴクゴクッ! ッッ…! …くはぁ~、助かった…」 「まったく、何やってるのよ! 大丈夫?」 霊夢が心配した様子で僕の顔を覗き込んでくる。 「大丈夫…もう大丈夫。いやしかし焦った。久しぶりに焼き芋なんて食べたからかな」 「心配かけてもぅ…」 そう言うと霊夢は炊事場に歩いていき、しばらく湯飲みを持って戻ってきた。 「はいお茶。入れてあげてきたから飲みなさい」 「あざーっす。ん…熱っ!」 熱い。入れたてだから当然なのだが。 「くぉぉ…熱い…」 「何やってるのよほんとに…」 心底霊夢が呆れている。 「しょうがないわね」 そう言うと霊夢が湯のみを取る。 「良くこの湯のみを見ててね」 霊夢が湯飲みに手をかざし、何かを唱える。そして一口。 良く見て、とジェスチャーで湯飲みを指差したので僕は覗き込もうとしたその時、 -ちゅ コクン- その時の僕の顔は滑稽だっただろう。目が点、まさに文字通りだったに違いない。 霊夢はそっぽを向いている。表情は見れない。 たっぷり10秒固まってから僕は口を開いた。 「霊夢」 「…なによ」 霊夢はまだそっぽを向いている。 「霊夢」 「だからなによ」 「お、おかわり、頂戴…?」 「ッッ!」 バッと振り向く霊夢の顔は真っ赤だった。 最初は目を見開いてびっくりしていたが、すぐに笑顔に変わる。 「…甘えん坊さんね」 「なんとでも言え」 霊夢はクスッと笑うと、お茶をもう一口含んだ。 (省略されました。今週撮り溜めした深夜アニメを見てくるので、続きを読むには中の人がデスノの内容に満足するまで待って下さい) ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 46(本文は夢の中で出会った東方キャラとの出来事を語るスレ 711) 夢スレより転載。いいねー 何か妙な夢を見た。 場所は何処かの和室。障子の隙間から縁側と庭が見えたから、神社だったのかも知れない。 俺の前には布団が敷かれ、そこに座ってる寝間着姿の霊夢。 (寝間着と言ってもパジャマの類では無く、時代劇で出てくる様なヤツ) 霊夢は右手を肩から吊っていた。どうやら怪我をしたらしい。 夢の中の俺は怪我で不自由な霊夢の世話をする為に、里から呼ばれた様だ。 たわいも無い会話(内容は忘却)を交わしたり、お茶を入れて二人で飲んだりする内 霊夢が「肩を揉んで欲しい」とか言い出した。 で、まあ、みんなの想像通りw肩を揉むついで?に後から霊夢に抱きついたんだが すごく細かった。肉付きもそれ程無く、そもそも肩幅が小さい。 後から抱きしめた俺の手が、前で交差してそのまま反対側の自分の肩に届く位小さかった。 まさに「少女」という感じだった。 それを感じた瞬間、俺はもうネチョい気分とかそんなモンはぶっ飛んでしまった。 『こんな細い身体で、人間を守る為に妖怪達と渡り合ってるんだ』 と思うと何だか無性に涙が出てきた。 抱きつかれた時はジタバタ抵抗してた霊夢も、俺の様子がおかしいのに気付いたらしい。 俺の方を見上げながら「どうしたの?」とか聞いてくるんだ。 俺は恥ずかしさから懸命に涙を堪えるんだが、止まらない。 霊夢がそれを見て「何で泣いてるのよ?」と怒気混じりの声で聞いてくる。 俺は仕方無しに感じたままを話した。 すると霊夢は俺の腕の中で振り向くと、怪我をしてない方の手を伸ばし俺の頭を撫でてきた。 「バカね、アンタが気にする事じゃないでしょう。……でも、ありがとう」 とか言ってな。俺は堪らず霊夢の髪に顔をうずめ、マジ泣きしちまった。 そんな感じでちょっとイイ雰囲気の所だったんだが、障子の向こうから魔理沙?の 声がきこえてきた所で目が覚めてしまった。 思わず「それ、何てエロゲ?」と自己ツッコミをしてしまった orz でも俺の頭を撫でてくれた時の霊夢は、すごく可愛かった。 夢の中とはいえ「俺はこの娘を守る盾になりたい」と本気で思ったよ……。 ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 171 霊夢とこんな会話を毎日してみたいと思いました。 面白くもなくありきたりで短い話です。 懲りもせずにまた書いたのかと思う方もいるかも知れませんが、どうか一度読んでみてください。 朝、俺は未だ眠り掛けの頭を覚醒させる為に顔を洗う。 そして居間に行く。 すると彼女が起きていたのかもう座っていた。 「おはよう、霊夢」 俺はいつものように朝の挨拶をした。 朝起きたら挨拶をするのは常識だ。親しい相手ならそれはなおさらだ。 「あら、おはよう○○。今日は少し早いのね」 彼女も挨拶を返してくれる。 いつも返してくれるのだが、何時聞いても嬉しくなってくる。 だから俺は、彼女に微笑みもう一度挨拶をした。 ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 190 朝食を食べる。霊夢が作ってくれた料理を食べている。 「○○、今日の料理はどう?」 彼女の作る料理は、外の世界で俺がいつも食べていた物とは違い絶品だ。 だから俺は、いつものように正直な気持ちを伝える。 「うん。すごく美味しいよ」 俺は穏やかにそう答えたのだった。 彼女の作る料理は本当に美味しい。 言っておくが、別に外の世界の料理が不味いというわけではない。 だが、最近では冷凍食品などが多いからか余計に美味しく感じる。 まあ、その、なんだ…… 彼女が俺の為に作ってくれたと言うこともある。 俺の事なんか意識もしてないだろうが…… それでも嬉しいものは嬉しい。これで霊夢も俺のこと意識してくれたらなと思う。 まあそんな事、天地がひっくり返ってもないと思うが…… なら、少しでもこの時間が長く続くことを願う。 俺はそんな事を考えながら箸を進めるのだった。 それは幻想郷の巫女と共に暮らす一人の男の願い。 ありふれた日常が続いてほしいと思う純粋な願いだった…… ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 198(うpろだ0077) 香霖堂。 幻想郷にあり、唯一外の世界の物が扱っている店だ。 まあ、扱っている物は外の世界の物でもいろいろある。 日用品だったり、何かの一部だったり、かなりの貴重品だったりもする。 希に兵器っぽい物もあるが…… まあ気のせいだろう。 俺はやることもないので、香霖堂の前に来ていた。 よく来るので断言できる。 暇なときはこの店に来るに限る。 店に入る。店の中は少し古ぼけていて、店らしくはない。 でも、俺はこの店のことを気に入っている。 そして俺はこの店の主を呼んだ。 「こんにちは~。霖之助さんいますか~」 少し時間が経つ。そして返事が返ってくる。 「やあ、○○。今日は何の用だい?」 そのあとに、俺より年上の男性が店の奥から出てきた。 俺は霖之助さんと話をする。 「あの時は必死でした。死にたくなかったから……」 俺が幻想郷に来た時の話だ。 この話をしたのは、助けてくれた霊夢以外は霖之助さんが初めてだ。 「君も大変だったんだね」 すると、霖之助さんはそう言って労ってくれた。 俺が幻想郷に迷い込んでから出来た知り合いは何人かいる。 その中でも、霖之助さんは一番話しやすいと思う。 意外かも知れないが事実だ。やはり俺が男だからだと思う。 女の子が相手では、話すとどうしても気を使う。 その点霖之助さんは男なので話しやすい。 どういう訳か幻想郷には、男の人が少ない。 人里から離れたところに住んでいるからだとは思うが、それでも少なく感じる。 交流が霊夢の知り合いだけ、と言うこともあるが。 真剣な話は終わり、今度は霖之助さんが俺に聞いてくる。 「○○、霊夢とは上手く行っているかい? 」 それはかなりの不意打ちだった。 「なっ!!」 予想もしていなかった言葉に俺は驚く。 当たり前だ。この気持ちは霖之助さんにも教えていないのだから。 俺が他の人にも知られているかも、と不安になったときに霖之助さんは言った。 「驚いているようだね。大丈夫、僕以外は誰も気付いてないみたいだから」 霖之助さんの言葉にとりあえずは安堵する。 すると、当然の疑問が湧いてくる。 その疑問を聞いてみることにした。 「何時、気付いたんですか?」 すると霖之助さんは笑みを浮かべて 「何時も何も、君の話の大半は霊夢の事じゃないか。すぐに気づいたよ」 と答えた。 そして「同じ男だからね、解るものだよ」とも言った。 失敗した。そう思った時に霖之助さんは言った。 「今なら、僕の知っている霊夢の事を教えてあげるよ」 霊夢との仲は特に進展がない。 「お願いします」 俺は諦めて霖之助さんに相談することにした。 少年相談中 「最後に言うよ。彼女の周りには人が多い、けど彼女は一定の距離を取ろうとする。だから君から仕掛けるんだ」 霊夢は意外と直球な言葉に弱い。だから俺の方からアプローチ掛けると効果が高い。 結論を言えばこう言うことが解った。 辺り見回す。後1、2時間ほどで太陽が沈みそうだ。 あまり遅くなると妖怪に達に襲われ THE・END だろう。 だからさっさと帰ることにした。 「それではまた今度」 俺は帰るので挨拶をした 「ああ、また今度。霊夢との事頑張ってね」 霖之助さんも挨拶をしてくれる。 最後に何か言っているが無視だ無視! ……顔が赤くなんてなって無いからな! 帰り道を歩きながら、ふと思う。 俺は、様々な人に助けられている。 本当に俺は、良い人達に出会えたな…… 本来ならば今頃俺は、野垂れ死んでいたか妖怪の腹の中にいる。 その筈なのだが、偶然出会った彼女に助けて貰った。 他の人にも助けて貰ったのだが、彼女には……霊夢には一番助けて貰った。 そこから始まっていたのだと思う。 俺の恋は…… 「でも、俺の想いは実らない……」 相談に乗ってくれた霖之助さには悪いが、そんな気がする。 結局俺は臆病なのだ。 霊夢への思いは本物だと言える。 だからこそ、思いを告げられない。 言えばいまの関係が壊れるから。 そして、一緒にいられなくなる…… そんな事は嫌だから…… 失う事が怖くて、踏み出す勇気を持てない。 肝心の所で何も言いえない。自分の想いを口に出せない…… そんな奴だから…… だから言えない。 もう少しだけ勇気がほしい。 俺は一人そう思うのだった…… 後書き ここまでお読みいただき、ありがとうございます。 最初に言いますが、俺の中では香霖は良い人です。 変態ではありません。 それはともかく、今回は○○の葛藤がメインの話になります。 本当は告白までしようかと思ったのですが、俺なら一度はこう思う筈なので変更しました。 読んでいる方の中には、少しは共感できる人も居るかと思います。 ヘタレと思う方は、心の中で思う存分罵ってください。 では、今回はこれで。 ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 256 「この神社でお前と一緒に幻想郷を見守っていきたい。ダメかな? ……ありがとう。ああ、神職の勉強もするから、仲良くやっていこうな、霊夢。 ん? いや、ちょっと寒かっただけだ。 まるで幻想郷の全てを敵に回したみたいな、凄い悪寒が背中を」 ──────────────────────────────────────────────── 6スレ目 302 「あ、霊夢さん!!お帰りなさい今手当てを…あ、あれ?」 「あー大丈夫大丈夫。傷1つ無いから」 「え、で、でも…紫さん達は酷い怪我って聞きましたし」 「あーなんかねー。敵の弾が当たりそうになると何故か低速移動してるのよねーな・ぜ・か。ね?」 「れ…霊夢さん!!」 「何?」 「最高です…カッコ良いです…。俺、惚れ直しました」 「嬉しい事言ってくれるじゃないの」 ────────────────────────────────────────────────